箱根プチ旅行

本年も宜しくお願い致します!

先日、小田原へ出張へ行きました。
ずいぶんと早く用事が済んだので、箱根まで足を伸ばしてきました。
なんか、蕎麦が食べたいなーと思い、さっそく店探し!

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箱根湯本から少し先に行った場所にある「暁庵」というお店です。
気付かないまま通り過ぎてしまいそうな外観ですね・・・




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とろろ蕎麦を注文。
寒い時期でも冷たい蕎麦と決めてます!





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おいしかった~!!
一枚だとやや物足りないので、追加で注文してしまいました!
箱根は美味しい蕎麦屋さんがありますね。
どこもちょっぴり高いけど^^


 

日食観察の懸念点

オーストラリア皆既日食日記の続きです。

一大イベントなだけに、出発前の計画段階からいろいろ日食に関して調べておきました。
今回のポイントは「どこから観察するか?」です。

今回の日食、始まるのが朝早いんです。

5:35 日の出
5:45 日食の始まり
  :
(部分日食)
  :
6.38~40 皆既日食
  :
(部分日食)
  :
7:39 日食の終わり

このように、ほぼ日の出とともに日食が始まるのです。
つまり太陽高度が低い場所での日食ということになります。
ここで心配な事が。
ケアンズ市街からは太陽が昇る方角に、写真のように低い山があるのです。
これは現地で撮った写真ですが、出発前からこの山の存在は耳にしていたので、
山が邪魔で見れないのではとか、山があると雲が出やすいのではとか、
いろいろ悩みました。


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結局、ケアンズ市街で観察することは断念して、
別の場所で観察するツアーに事前申し込みしました。
これがまた、高かった・・・


 

皆既日食前日

朝早い便で、ゴールドコーストから今回のメインイベントの地、ケアンズへと向かいました。



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日食の前日にケアンズに入るという予定を組んだのですが、
欠航などのトラブルが他より多いと聞いているジェットスターの利用だったので、
ゴールドコーストを無事に発てるか、実はずっと心の奥底で心配していました。
無事離陸してくれた時はホッとしましたね~^^


 
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皆既日食の前日、ここケアンズは人で溢れかえっていました。
(写真にはあまり人映っていませんが^^)
団体客、バックパッカー、様々な国籍の人。
今回の日食を陸上で見れるのは、
ケアンズをはじめとしたオーストラリアのごく一部のためか、
とにかく人がいっぱい。
しかも、みんな慌ただしいというか、落ち着かないというか、そんな雰囲気でした。
おそらく自分もその一人だったんだと思います。


日本に帰ってから、日食のニュース記事を見たら、

地元観光局によると、ケアンズ周辺には国内外から約6万人が集まり、
ビーチや洋上の客船、気球から観測を試みた。
日本からも4千人以上が訪れたとみられる。

とありました。納得でした。実際、知り合いにも偶然出くわしました。



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この日はベンチで海を眺めながら、
明日はあの水平線から太陽が上がってくるんだなと想像していました。
日が昇って、日が沈む。これは毎日繰り返されていることだけど、
明日の太陽は、これまでの中で一番大切な太陽。

心配な天気はこの時点では問題なさそうだけど、
熱帯の天気はきまぐれなので、その時間になるまで安心できず、
そわそわしっぱなしの一日でした。

頼む、頼むから、その瞬間だけは晴れてくれ~~


 





初夏のゴールドコースト

まずやって来たのはオーストラリアのゴールドコーストです。
11月は南半球のオーストラリアは初夏にあたります。
寒くなってきた日本からやって来ると、また夏に戻れた気分です^^


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ゴールドコーストに来た理由は、ケアンズへの直行便が無かったからですが、
一度は来てみたかった街です。
このように高層ビルが建ち並んでいますが、リゾートなのでほとんどがホテルです。



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海岸沿いに街が広がっているので、海へは歩いても行けます。
ただ写真のように海には白波が立っていてました。
最初はサンゴが広がっている海を想像していたのですが、
どちらかというとサーファー向けの海なんですね~
水着を持ってきたけど、ここでは泳ぎませんでした・・・
風強いし、この波じゃ恐いし^^



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これは「Q1タワー」と呼ばれている高層ビルです。
なんといっても南半球で一番高いビルらしいです。
南半球で一番ってすごいのかな??
南半球にはあまり大きな街がある国が無いような・・・
最上階が展望台になっているので、もちろん昇りました^^



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これが地上77階、235メートルからの眺めです。
写真でよく見るゴールドコーストの景色といえばこれです!


ちなみに235メートルのビルってどの程度のものか比べてみました。

東京都庁(243m)
六本木ヒルズ(238m)

南半球一番はたいしたことないことがわかりました^^




ゴールドコーストには2泊しました。
明日はいよいよケアンズへ向けて出発します。

それにしてもオーストラリアの物価は高い!!
ペットボトル一つ買うのも躊躇してしまう・・・
今まで途上国ばかり行ってたから余計感じてしまいます^^


 





オーストラリアへ!

11月中旬にオーストラリアに行ってきました。

最大の目的は11/14に起こる皆既日食を見に行くことです。
場所はオーストラリア北部のケアンズ

今回の皆既日食を見ることができる地域は大部分が海の上で、
陸上で見られるのはオーストラリアのごく一部のみ。
その中で街らしい街と言えばケアンズだけという状況。

ツアーを検索すると、どれも30~50万円の商品ばっかり・・・
これでは厳しすぎるので、いつものように個人で手配しました。

オーストラリアに行く航空会社は、日本航空カンタス、そしてジェットスター
前者2つはとても高くて個人手配のメリットは全く無さそうです。
ジェットスターを検索すると・・・
皆既日食が起こる11/14の前後数日は完売か、かなり価格が跳ね上がっている!
それ以外の日はかなりお買い得なのに・・・
今回皆既日食が見られるそこそこの規模の街はこのケアンズのみで、
航空会社も強気の値段設定になっているんだろう。

今年の5月に日本で金環日食があったことも、
需要増に関係しているかもしれないと思いました。

それでもまあゴールデンウイークや年末年始の旅行に比べれば、
やや安く抑えられるかというレベルだったので、
意を決してチケット購入!

行きのケアンズ便が完売だったので、

ケアンズ→成田

という旅程で行ってきました~

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来島海峡大橋 ~しまなみ海道~

しまなみ海道最後の橋、来島海峡大橋を渡ります。
日本全体で見ても、この橋はかなり美しい部類に入るんじゃないかと、
個人的には思っています^^


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最後の橋に挑みます。
上に見える橋の高さまで上がらなければなりません。



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もう少しで橋の入り口に到着。
途中から見た橋の眺めには、これまでの疲れも忘れてしまいそうだ。



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来島海峡大橋は、第1、第2、第3大橋から構成されています。
ただし走っている分には、一本の橋です。



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さてこれから第2大橋というところですが、今日はここで終了。
この橋は今日は渡りません。ここに宿泊します。



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実は、この位置の真下には馬島と呼ばれる島があります。
写真のようにここからエレベーターで降りることができるのです。
馬島は小さな島で一軒の民宿があり、そこを予約してました。
この民宿を選んだ理由は、橋がきれいに見えるから。楽しみ!



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馬島へは車では行けません。
島へのアクセスは徒歩か自転車でこのエレベーターを使うのみ。
あるいは対岸から船をチャーターするかでしょうか。



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民宿に着いたら早速シャワーを浴びて、
そしてお腹いっぱいになるくらいボリューム満点の夕食を個室で頂きました。
ここまで頑張って良かった^^大満足です!



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宿からは、部屋からはもちろん、展望風呂や食事しながらでも景色を楽しめました。
小さな馬島での滞在、静かでとても良かったです。



 


 






みかんがいっぱい! ~しまなみ海道~

年末年始外出してたので、少し間があきました^^

生口島を後にして次は大三島です。

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スタートの尾道から39.8km、ゴールの今治までは36.3km、
ほぼ中間点と言ったところかな。
橋へのアップダウンはあるものの、道路はきれいに舗装されているので、
そんなに距離を感じさせずにここまで来れました。




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行く手には道の駅などもあり楽しめます。
圧巻なのは柑橘系のジュース達。
普通のみかんから、甘夏、きよみ、グレープフルーツなどなど、
喉カラカラなので、2本くらいは軽く流し込めました^^
柑橘系とひとことで言っても、こうして並べて味わうと、
甘いのから酸っぱいのまでいろいろあることを実感!



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次なる島へ向かいます。この大三島橋を渡れば次は伯方島
あの「伯方の塩」で知られている島です。





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お決まりのように伯方の塩ソフトを発見!
食べてみると・・・普通のソフトクリームにわずかに塩味を感じる味でした。
想像通りの味です。




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ソフトクリームでチャージして次の島へ向かいました。
大島と呼ばれる島です。
この大島は緩やかな登り坂が延々と続いていて、
後半に来てのこの登り坂は相当体にこたえました。
大島の写真はありません^^走るのに精一杯だったもので




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そしてついに現れたしまなみ海道のハイライトでもある最後の橋、来島海峡大橋
最後にして最長の立派な橋です。
これを渡りきれば四国・愛媛県今治に到着です。
しまなみ海道尾道今治どちらからスタートしてもいいけど、
この橋を最後にとっておけるという意味で、尾道スタートをお勧めします^^