【伊豆半島1周】熱海駅〜南伊東駅
▪️この区間を選んだ理由
もともとは伊豆半島一周までは考えていなく、伊豆急行主催の伊豆急ウォーク(南伊東駅〜伊豆急下田駅)を楽しむのが始まりだった。だけどこれだけの距離を歩くなら半島を一周できるのではないか?と思った。地図を見ながら伊豆半島一周のスタート地点はどこが相応しいかと考えたら、半島の付け根にある熱海が良いと思った。そういうことでこれまで歩いたルートに繋げるために、今回、熱海から南伊東駅まで歩くことにした。
▪️熱海駅〜多賀
熱海駅から出発。この日は気温は高かったが風が強かった。まだ開店前の商店街を海岸に向かって歩いていく。
熱海桜と呼ばれる碑があった。見上げると数輪の桜が開花していた。伊豆の春は早く、もう少しで綺麗な桜が見られそうだ。
間もなく海岸沿いに出た。この日はここから伊東まで国道135号を歩いた。伊東までの途中には多賀、網代、宇佐美と比較的大きな街があり、しかも国道沿いということで、コンビニなど店は多く飲食には全く困らなかった。
熱海市街地を抜けるとトンネルが2つあり、両方ともに歩道がある。
そこからのルートは海を見ながらの絶景ウォーキングである。大部分は歩道や路肩が整備されているので安心して歩ける。そして多賀の街に入る。
▪️多賀〜網代〜宇佐美
多賀からはすぐに網代の市街地となる。桜が咲いていた。暖かい日があらば一気に開花が進むのだろう。
見事なイカの干物を見かけた。
橋や複数のトンネルを抜けて宇佐美に到着する。歩道がしっかりしていて快適である。
宇佐美市街
きれいなビーチも冬は白波がたって冷たそう。
今回は干物店を数多く見かけた。せっかくだからお土産にでもと「まるたつひものセンター」にでアジとサバの干物を買った。試食もさせてもらい、とても感じの良い店だった。
▪️伊東市街
宇佐美から伊東はすぐである。このような光景をみると南国だなと感じる。
ウォーキング中の楽しみが食事である。開福丸という磯料理の店で刺身とフライの定食を食べた。
伊東の商店街を抜けて、懐かしの南伊東駅へとたどり着いた。これで熱海から稲取まで繋がった。続きは河津桜のきれいな来月に、稲取から下田まで歩こうと思う。