皆既日食前日
朝早い便で、ゴールドコーストから今回のメインイベントの地、ケアンズへと向かいました。
とありました。納得でした。実際、知り合いにも偶然出くわしました。
日食の前日にケアンズに入るという予定を組んだのですが、
欠航などのトラブルが他より多いと聞いているジェットスターの利用だったので、
ゴールドコーストを無事に発てるか、実はずっと心の奥底で心配していました。
無事離陸してくれた時はホッとしましたね~^^
(写真にはあまり人映っていませんが^^)
団体客、バックパッカー、様々な国籍の人。
今回の日食を陸上で見れるのは、
ケアンズをはじめとしたオーストラリアのごく一部のためか、
とにかく人がいっぱい。
しかも、みんな慌ただしいというか、落ち着かないというか、そんな雰囲気でした。
おそらく自分もその一人だったんだと思います。
日本に帰ってから、日食のニュース記事を見たら、
地元観光局によると、ケアンズ周辺には国内外から約6万人が集まり、
ビーチや洋上の客船、気球から観測を試みた。
日本からも4千人以上が訪れたとみられる。
とありました。納得でした。実際、知り合いにも偶然出くわしました。
この日はベンチで海を眺めながら、
明日はあの水平線から太陽が上がってくるんだなと想像していました。
日が昇って、日が沈む。これは毎日繰り返されていることだけど、
明日の太陽は、これまでの中で一番大切な太陽。
心配な天気はこの時点では問題なさそうだけど、
熱帯の天気はきまぐれなので、その時間になるまで安心できず、
そわそわしっぱなしの一日でした。
頼む、頼むから、その瞬間だけは晴れてくれ~~