敦煌の世界遺産

またまた空いてしまった・・・

今回の中国旅行の最後の訪問地は敦煌である。
敦煌といえば砂漠の中にあるオアシスの町というのが当初のイメージだったが、
想像していた通りの町だった。


敦煌を有名にしているものに、
世界遺産にもなっている莫高窟(ばっこうくつ)がある。
崖にいくつもの穴(洞窟)が掘られ、その中に石仏や壁画などが安置されているのだ。
この日は莫高窟を見学することにした。


残念ながら莫高窟はカメラ類の持ち込みは禁止なので、
すべて預けることに。
またここは見学するのに必ずガイドをつける必要がある。
自分のペースで回りたい派なのだが、
ガイド料は入場料に含まれているし、まあ仕方ないか。
写真は外側から見た様子である。

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「日本語を話せるガイドを連れてくるので、少し待って」とスタッフに言われ、
待つこと10分。やって来たのは若い中国人女性。しかも美人!
1グループにつきガイド1名なので、一人旅にとってはかなり得した気分だ!
最近の日中関係の悪化で日本人旅行客が減ってるとのことで、
自分は久しぶりの日本人観光客らしかった。


とても全ての洞窟を見学することは不可能なので、
ガイドにおまかせで重要なものを選んで見て回った。
一番圧巻だったのは一番上の写真のメインの洞窟である。
中には見上げるほどの大仏様が鎮座していた。
本当にスゴイ!
写真が無いのでぜひ実際に見てください。



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隣接する博物館に有名どころの仏像の復元品が展示してあった。
メインの大仏ではないが、だいたいこのような仏像が安置されている。


今回はガイド付きだったのでとても勉強になった。
次回からも参考にしようと思った。