オーハ島
オーハ島はどんな島かと言うと、
・民家は3世帯(07年現在)
・小学生は久米島まで船で通っていたが、昭和56年以降子供はいない。
・島内に車はない。
・お金を使う機会は光熱費のみ。
・電話料金はNTTの人が回収に来るのが大変なので、家に公衆電話がある。
・島内はハブの天国
・小学生は久米島まで船で通っていたが、昭和56年以降子供はいない。
・島内に車はない。
・お金を使う機会は光熱費のみ。
・電話料金はNTTの人が回収に来るのが大変なので、家に公衆電話がある。
・島内はハブの天国
そして、何とこの日は偶然にも半月に一度の大潮にあたる日でした。
干潮の時間を迎えるにつれて、どんどん海面水位が下がってきたのです。
これはひょっとしたら・・・
そこで選んだ手段は「徒歩」です。
干潮の時間を迎えるにつれて、どんどん海面水位が下がってきたのです。
これはひょっとしたら・・・
そこで選んだ手段は「徒歩」です。
水位が膝下まで下がっているので、こんな感じの場所を歩いていくことを決意しました。
これなら何とか渡れそうですが、潮が満ち始める前に帰るのが絶対条件です。
オーハ島に取り残されたら、もう終わりです。
オーハ島へ送電する電柱が建っています。
これが桟橋から始まるメインストリート。
島内の道は全て未舗装です。
未舗装どころか、草ぼうぼうですね・・・
これはちょっとした探検気分です。歩くたびにガサガサと何かが動きます。
普通よりも一回りも二回りも大きいトカゲがいます。蝶もたくさん飛びすぎです。
木の枝で地面をたたきながら何かいないか注意深く進むのです。特にハブは恐いですから。
この島は圧倒的に自然が支配していました。
一軒の民家を発見しました。
洗濯物が干してあるので生活はしているようです。
さらに民家です。
この島はまるで人の家の庭に勝手に入り込んでいる気分になってしまいます・・・
しばらく進むと井戸がありました。
使われているのでしょうか?
何かの気配を感じました。ついに出てしまったか!!
・・・と思いましたが、模様からハブではなく別のヘビだとすぐにわかりました。
実際はこんなのがウヨウヨしてるのかな・・・、嫌だなあ・・・
オーハ島で歩ける範囲は限られています。
だいたい見終わったので引き返しますことにしました。
潮が満ちてくる前に帰らなければなりませんからね。
だいたい見終わったので引き返しますことにしました。
潮が満ちてくる前に帰らなければなりませんからね。