ここは中国?? ~カシュガル~

ずいぶん空いてしまいましたが、書きかけの話題は完結することにします!


旅行先は中国の奥地、ウイグル自治区
次の目的地は、ウイグル自治区でも最もウイグル人の人口が多いカシュガルという街。
ウイグル自治区の中心地であるウルムチから、飛行機でさらに大陸の奥へと向かう。


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飛行機から見えるのは天山山脈で、
このすぐ先にはキルギスカザフスタンなどの国が目前に迫っている。




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カシュガルに到着!
何もない荒野の中のだだっ広い空港だった。




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さっそく街へ繰り出そう。
カシュガルは昔ながらの雰囲気が残るウイグル人居住区と、
すっかり開発されてしまった漢族居住区とに分けられる。
断然活気があるのはウイグル人居住区で、どれだけ歩いていても飽きることがない。




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こちらは漢族居住区、いわゆる中国人が住む新市街である。
ウイグルのイメージとは程遠く、今後このように変わっていくと思うと少し残念だ。




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やはり散策するのはウイグル人居住区に限る。
ここはエイティガール寺院と呼ばれるイスラム教寺院。
ウイグル自治区にはイスラム教を信仰している人が多く、
この寺院周辺は広場になっており、みんなの憩いの場になっている。




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広場には大勢の人がいて、思い思いの時間を過ごしている。
ここが中国というのが信じられない気持ちになるな。




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ウイグル人は気さくな人が多く、「写真撮って」とたくさんのひとから声がかかる。
こんなおばちゃん達も声かけてくるなんて、日本じゃ考えられないな。




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カシュガルは中国で最も西に位置する都市なので、
時間の感覚がおかしくなってしまう。
もう夜の10時過ぎだというのに、まだこんなに明るいのだ。
本当に長い一日だった。明日もカシュガルの街を散策しよう。