帰国の途へ・・・

11/16~17 【カルカッタ/日本】


今日は実質上のインド最終日。
でもフライトは日付が変わった後なので、丸1日カルカッタに滞在することができる。
もう特に目的地もないので、カルカッタの、いやインドの空気をじっくり味わおう。





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大きな街なのでそれなりにきれいな店もある。
朝食は落ち着いた雰囲気のカフェでとることにした。
マンゴーのスムージーがとても美味しかった。

旅先では常にスケジュールの中で動いているので何かと気になるが、
異国の地で時間を気にせずにくつろぐのもいいものだ。





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ここはサダルストリートと呼ばれ、バックパッカーの集まる通りだ。
両替やインターネット等、旅行者にとって便利なものが集まる場所でもある。
カルカッタに限らず、各地でインターネットは利用したが、
日本にいる家族や友人とメールのやり取りができるのは楽しいものだ。

かなり日本食が恋しくなっているので、
母親にメールして帰った日の夕食のメニューを指定する。
もちろん味噌汁は欠かせない。さらに具も指定した。



どれだけ散歩しただろうか、もう夜になっていた。
そろそろ空港へ向かおう。
地下鉄で最寄りの駅まで行き、そこからはお気に入りのサイクルリキシャーで空港に向かうことにした。
かなりの距離を走ってくれたが、値段はたったの200円ちょいだった。
国際空港の搭乗口へサイクルリキシャーで向かうのもギャップがあって面白かった。





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カルカッタの国際空港は中規模の大きさ。
でもいろんな国籍の人が行き交っていた。
いよいよインドとお別れのときが来た・・・





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行きと同じく途中バンコクで乗り継ぎとなる。
行きに目をつけていたのが、空港内の店で売っていたフルーツ盛り合わせ。
帰りに絶対に食べようと決めていた。
新鮮なフルーツの酸味がしみわたる~
一気にリフレッシュした気分だ!





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ただいま~
成田に戻ってきた!
ここまでくると早く実家に帰りたくなる。





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少しでも早く帰って日本食を食べたいので、
普段は乗らないスカイライナーに乗車した。
車内では爆睡であっという間に都心に戻ってきた。
さっきまで混沌とした国にいたのに、もう日本に帰ってきている。
世界は近いんだなと改めて思った。




最後に、
長々と読んで頂きありがとうございました。
インドに行くと人生観が変わるという話を聞き、当初は大げさななんて思っていましたが、
実際に行ってみると驚きの連続で納得させられました。
生死感の違いや見たこともない光景との出会いは、少なからず考えるものがありました。
インド旅行記はできるだけコンパクトにしようと思いつつも、
このように印象的な事ばかりだったので、どうしても長くなってしまいました。

でもまだまだ伝えきれないことがいっぱいです。
実際は写真を1000枚以上撮りました(笑)