幻想の街 アーグラー
11/12 その① 【アーグラー】
出発は朝6時。
デリーは朝から大渋滞でノロノロ運転が続く。
ようやく都市部を離れたと思ったら、今度は道路事情がだんだん悪くなり、
デコボコの道を猛スピードで飛ばしていく。
これはちょっとしたアトラクションだ。
クラクションも絶え間なく鳴り続ける。全くこの国は譲り合いの精神はないのだろうか?
デリーは朝から大渋滞でノロノロ運転が続く。
ようやく都市部を離れたと思ったら、今度は道路事情がだんだん悪くなり、
デコボコの道を猛スピードで飛ばしていく。
これはちょっとしたアトラクションだ。
クラクションも絶え間なく鳴り続ける。全くこの国は譲り合いの精神はないのだろうか?
5時間くらい走っただろうか。ついに目的地のアーグラーに到着した。
この街は2つの世界遺産を持つ観光スポットである。
観光バスがいっぱい並んでいて、
たくさんの外国人旅行者と、もっとたくさんのインド人旅行者で溢れていた。
この街は2つの世界遺産を持つ観光スポットである。
観光バスがいっぱい並んでいて、
たくさんの外国人旅行者と、もっとたくさんのインド人旅行者で溢れていた。
まず最初に訪れたのは・・・
中に入ると様々な宮殿があり、どれも豪華な造りだった。
装飾や模様もよく見るととても細かいのがわかる。
インド人は頭が良いとか器用とか言われるが、昔からそうだったのかも知れない・・・!?
さて、次のスポットへ移動しよう。
この街も足となるのはリキシャーだ。
1台と値段交渉を始めると、サイクルリキシャー(自転車版のリキシャー)や馬車までやって来た。
う~ん・・・効率を考えてバイクのリキシャーで行くことにした。3km程の移動を90円で交渉成立。
この街も足となるのはリキシャーだ。
1台と値段交渉を始めると、サイクルリキシャー(自転車版のリキシャー)や馬車までやって来た。
う~ん・・・効率を考えてバイクのリキシャーで行くことにした。3km程の移動を90円で交渉成立。
次の場所へ到着。
入場ゲートはセキュティチェックが行われていて、長~い行列ができていた。
行列に並ぶとインド人が寄って来た。
「行列は2時間位待つから、金くれれば裏口から入れてやるぜ」
こいつらは金のことしか考えていないのか??
実際は15分位だった。もう少し上手な嘘はつけないんだろうか?
入場ゲートはセキュティチェックが行われていて、長~い行列ができていた。
行列に並ぶとインド人が寄って来た。
「行列は2時間位待つから、金くれれば裏口から入れてやるぜ」
こいつらは金のことしか考えていないのか??
実際は15分位だった。もう少し上手な嘘はつけないんだろうか?
さて中に進もう。
とても立派な門が建っている。これもデカイ建物だ・・・
この門をくぐると・・・
出たあ~!タージマハル!!
本やテレビでは何度か見たことがあったが、実際に目にするとやはり感動!
前に広がる庭園や泉がタージマハルをさらに際立たせている。
水面に映るタージマハルも幻想的だ!
近づくにつれ、どんどんその姿が大きくなっていく。
ここから先は土足厳禁なのだ。
入り口で靴の上から履くカバーをもらったが、
せっかくだから裸足になって世界遺産の感触を直接味わおう。
大理石がひんやりして気持ちいい~!
そうそう、ここはきれいに管理されていたので、裸足でも全然OKだった。
こちらも装飾が素晴らしい!
近くまで寄ると大きすぎて、真ん中の丸い屋根が見えないほどだ。
だんだん日も傾いてきて、ほんのり赤く染まったタージマハルがいい感じだ。
さっきまでのインドの喧騒はどこへ行ったのやら。
まるで不思議の空間にいるかのように、しばらく時間の経つのを忘れてしまった。
アーグラー、素晴らしい街だった。
でも今日はアーグラーには泊まらず、夜行列車でベナレスへ向かう予定だ。
日も沈みかけてきたし、そろそろ駅へ向かおうか。
でも今日はアーグラーには泊まらず、夜行列車でベナレスへ向かう予定だ。
日も沈みかけてきたし、そろそろ駅へ向かおうか。
駅まではサイクルリキシャーを利用した。
必死に自転車をこぐ姿がとても大変そうだ。
頑張れ!ドライバー!