#34~35 瀬戸内海の気になる島(犬島) 10/20~21 その4
10/21続き
この日は岡山の犬島に来ています。
前回少し話しましたが、この島にはちょっとした名物があります。
前回少し話しましたが、この島にはちょっとした名物があります。
それは「精錬工場跡」。
またも遺跡になりますが、こちらは戦争関係の遺跡ではなく、
昔の工場跡地・いわゆる産業遺跡と言うやつです。
またも遺跡になりますが、こちらは戦争関係の遺跡ではなく、
昔の工場跡地・いわゆる産業遺跡と言うやつです。
銅の精錬工場として明治42年から操業されていましたが、
銅価の暴落により大正8年に操業停止となってしまったのです。
操業停止からは約90年もの月日が過ぎているにも関わらず、
今でもレンガ造りの高い煙突などの一部が残っています。
銅価の暴落により大正8年に操業停止となってしまったのです。
操業停止からは約90年もの月日が過ぎているにも関わらず、
今でもレンガ造りの高い煙突などの一部が残っています。
島の集落からも煙突が立ち並んでいるのが見えます。
何も知らなければ、あれは何だろう?と思ってしまいますね。
こんな場所、ドラマや映画に出てきそうです。
立派なレンガの煙突です。
ここでは何が行われていたのでしょう?
レンガ造りの建物はほとんど原型をとどめていません。
当時は賑わっていたのかと思うとノスタルジックな思いが駆け巡ります。
産業遺跡・・・、なんだか取り壊されるのはもったいない気がします。