【車中泊】銀マット

ミニバンに買い替えたのをきっかけに、車中泊ができるように工夫していきたいと思っています。車は人数乗る場合もあるので、ガチではなく必要な時にだけ車中泊できる程度の仕様です。
3列目はほとんど収納した状態なので、まずは荷室に銀マットを敷きました。ロール式でなく、折りたたみタイプにすることで、すぐに収納できるようにしました。

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【登山】入笠山

地元は曇りの予報だった。どこか晴れの予報となる山域を探していたら、入笠山が晴れマークだったので、今回の登山に選んだ。しかし現地に着いても曇空だった。ここまで来てしまったので仕方なく登り始めた。登っている途中から、みるみる雲がとれて青空が広がり始めた。さすが晴天率85%の入笠山だ。

 

▪️沢入登山口→入笠湿原
沢入駐車場への道は雪はなし。駐車場手前だけ積雪があったが、問題ないレベルだった。トイレは施錠されて使えなかった。

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登り始めてしばらくは積雪は無し。途中からちらほら雪ぐ出てくるが、まだ大丈夫。さらに進み登山道が雪メインになってきたところでアイゼンを装着した。
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しばらく歩くと、雲が無くなり青空に変わってきてテンションが上がる。道は細いがこれと言った難所もなく、入笠湿原に到着した。
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▪️入笠湿原→入笠山

広大な湿原と青空を見て、今日来て良かったと思った。この一面雪で覆われた湿原は夏はどんな景色なのだろうか。この景色は晴れと曇りでは大違いだ。

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間も無く山彦荘を通過する。隣に公衆トイレもあった。しばらく平坦な道を進む。

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入笠山への最後の登りが始まる。広い斜面ではソリで楽しむ人達がいた。登りはそれほど急登ではないが、アイゼンで雪をとらえながら登っていく。トレースを外れると踏み抜くこともある。

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樹林帯を進んでいくと間も無く山頂に到着した。山頂からは絶景が望めた。南アルプス甲斐駒ヶ岳が存在感いっぱいであった。八ヶ岳は上部が雲の中。北アルプスは遠いが、槍ヶ岳を含めて広範囲が見渡せた。360°の景色が楽しめる山頂であった。

 

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甲斐駒ヶ岳
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御嶽と乗鞍
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八ヶ岳
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北アルプス
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▪️入笠湿原→大阿原湿原
入笠山を降りて大阿原湿原方面へ向かう。しばらくして雪で覆われた林道に出る。後は林道をひたすら歩いて行く。歩く人が少ないためか、林道とは言え踏み抜くことがある。大阿原湿原も一面雪であった。ここで帰路に向かうこととした。湿原の遊歩道が林道と並行してしばらく続くので、帰りはここを歩いた。しばらく歩いて林道に戻った。大阿原湿原までは来なくても良かったかなと思った。

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▪️帰路
帰路は林道を進み入笠山を迂回した。途中、マナスル山荘に寄ってバッジを買った。その後、遅めの昼食を摂り、下山した。

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【伊豆半島1周】熱海駅〜南伊東駅

▪️この区間を選んだ理由

もともとは伊豆半島一周までは考えていなく、伊豆急行主催の伊豆急ウォーク(南伊東駅伊豆急下田駅)を楽しむのが始まりだった。だけどこれだけの距離を歩くなら半島を一周できるのではないか?と思った。地図を見ながら伊豆半島一周のスタート地点はどこが相応しいかと考えたら、半島の付け根にある熱海が良いと思った。そういうことでこれまで歩いたルートに繋げるために、今回、熱海から南伊東駅まで歩くことにした。

 

▪️熱海駅〜多賀

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熱海駅から出発。この日は気温は高かったが風が強かった。まだ開店前の商店街を海岸に向かって歩いていく。


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熱海桜と呼ばれる碑があった。見上げると数輪の桜が開花していた。伊豆の春は早く、もう少しで綺麗な桜が見られそうだ。


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間もなく海岸沿いに出た。この日はここから伊東まで国道135号を歩いた。伊東までの途中には多賀、網代、宇佐美と比較的大きな街があり、しかも国道沿いということで、コンビニなど店は多く飲食には全く困らなかった。


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熱海市街地を抜けるとトンネルが2つあり、両方ともに歩道がある。

 

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そこからのルートは海を見ながらの絶景ウォーキングである。大部分は歩道や路肩が整備されているので安心して歩ける。そして多賀の街に入る。

 

▪️多賀〜網代〜宇佐美

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多賀からはすぐに網代の市街地となる。桜が咲いていた。暖かい日があらば一気に開花が進むのだろう。


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見事なイカの干物を見かけた。


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橋や複数のトンネルを抜けて宇佐美に到着する。歩道がしっかりしていて快適である。


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宇佐美市街

きれいなビーチも冬は白波がたって冷たそう。


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今回は干物店を数多く見かけた。せっかくだからお土産にでもと「まるたつひものセンター」にでアジとサバの干物を買った。試食もさせてもらい、とても感じの良い店だった。

 

▪️伊東市

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宇佐美から伊東はすぐである。このような光景をみると南国だなと感じる。


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ウォーキング中の楽しみが食事である。開福丸という磯料理の店で刺身とフライの定食を食べた。


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伊東の商店街を抜けて、懐かしの南伊東駅へとたどり着いた。これで熱海から稲取まで繋がった。続きは河津桜のきれいな来月に、稲取から下田まで歩こうと思う。

【伊豆半島1周】伊豆高原駅〜伊豆稲取駅

▪️伊豆高原駅

熱海で待機していた列車は、豪華な感じでいかにも特急列車の雰囲気である。しかし電光掲示板には「普通・伊豆急下田行き」の文字が。これは伊豆急が所有する観光列車、キンメ列車である。先頭車両はパノラマビューでもちろん自由席。これに乗り込んで伊豆高原を目指した。

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▪️本日の歩き方

伊豆高原から伊豆稲取までは約20km。基本は国道135号を使いたいが、歩道が無い区間は積極的には通らず、さらに歩道が無いトンネルがある場合は絶対に避けることとした。歩道が無いトンネルは全く逃げ場が無いためである。全体的にコンビニ他も点在し、飲食には困らなかった。伊豆も南の方に来たせいか、天気は非常に穏やかで、途中からは軽装で歩いた。

 

▪️伊豆高原駅伊豆大川

前回の続きで伊豆高原駅からスタートした。駅からすぐにセブンイレブンがある。

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伊豆大川までは結構距離があるが、基本的に国道135号を歩いた。この区間の序盤は歩道もあって快適に歩ける。

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赤沢温泉を過ぎるとだんだんと海が近づいてきて絶景を見ながらのウォークになるが、一方で歩道がなくなり狭い白線外側をギリギリ歩く。看板や植物で車道側に少し入るだけでも、振り向いて車を確認しながら進む。ローソンが見えてきたら伊豆大川駅はすぐそこだ。

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▪️伊豆大川→伊豆熱川

ローソンを過ぎ伊豆大川駅方面への案内通りに右折して国道135号を迂回する。迂回する理由は、この先の国道135号は歩道がほとんど無く、途中の北川トンネル、熱川トンネルも共に歩道が無いためである。

ちなみに伊豆大川駅は近くを通ったが寄ってはいない。

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この区間は最初登るためやや高台を歩く。その分上から見下ろす海が最高である。伊豆諸島の島々も良く見える。途中でベンチがあり、伊豆大島の眺めが最高である。

歩みを進めると、伊豆北川駅への案内があるが用事はないのでスルーして進む。間も無く標高を下げて熱川に着く。

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国道135号との合流点にファミリーマートがあり、そこに地下通路への階段があり、そこを降りて行くと熱川の街に辿り着く。あちこちから湯気が出ていて温泉街だと実感する。平日のためか静かな温泉街であった。伊豆熱川駅のお店で昼食をとった。

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▪️熱川温泉

あちこちから湯気がモクモク上がっている。平日のせいか静かな温泉街であった。温泉卵も作れる源泉があった。ヤケドするほど熱いので注意!

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▪️伊豆熱川~片瀬白田

この区間国道135号は歩道がほとんど無いのと、海岸沿いに整備された道を歩く方が景色も良いので、こちらがおすすめである。熱川温泉街を海岸に抜けると、片瀬白田まで海岸沿いに遊歩道が整備されている。そんなに距離は長く無いが、間近に海を見ながら歩ける。間も無く街に着く。

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▪️片瀬白田伊豆稲取

この区間国道135号は使わない。理由は同じく歩道が無いのと、歩道が無い友路トンネルがあるためである。但しこの区間の迂回はなかなかハードで、300メートル近く登るコースとなる。ミカン畑がたくさんあり、かじりつきたくなる。トンネルを抜けて標高を下げて行くと稲取の街に着く。

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▪️まとめ

穏やかな天気でとても気持ち良いウォーキングができた。次の区間河津桜の時期に歩きたいので、1~2月にしようと思う。

ちなみに帰りもキンメ列車だった。景色が見れるように座席が外向きになっていて、最後まで観光気分だった。稲取名物のつるし雛も飾ってある。これが普通列車?最高!

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【伊豆半島1周】南伊東駅~伊豆高原駅

区間舗装路

▪️南伊東駅川奈駅
伊豆急が推奨しているコース通りに進む。住宅街からスタートして、住宅街を離れすぎない感じで再び川奈の住宅街に出る感じである。ゴールまでの道のりで、川奈駅手前のファミリーマートが唯一のコンビニとなった。イートインスペースで昼食をとった。

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▪️川奈駅富戸駅付近
山間部となりアップダウンやカーブが続く。時折、海がきれいに見えて、伊豆大島まではっきりと見える。途中に気軽に立ち寄れる商店などは見当たらなかった。富戸駅近くを通ったが、実際には富戸駅には寄っていない。

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▪️富戸駅付近~伊豆高原駅
細い路地を通り住宅街の中を急降下する。その後しばらく海沿いを歩く。伊豆急のマップでは城ヶ崎海岸沿いにコースが敷いてあるが、あまり時間がなかったので、海沿いを行かずにそのまま内陸を進んだ。あとはひたすら進み、城ヶ崎海岸駅前を通過して、まもなく伊豆高原駅に到着した。

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瑞牆山

2018年5月27日 【瑞牆山

 

瑞牆山データ】

標高:2230m

所在地:山梨県北杜市

山系:奥秩父

日本百名山

 

【今回の登山】

日帰り

ルート:瑞牆山荘⇨富士見平小屋⇨山頂⇨富士見平小屋⇨瑞牆山

歩行時間:5時間23分

水平移動距離:7394m

累積登り:903m

累積下り:903m

 

 

2018年最初の登山です。

 

行き先は、以前から行きたかった奥秩父金峰山にしました。

山梨/長野県境の大弛峠から登る計画で、前日夜のうちに現地入りして車中泊することにしました。

 

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 中央道勝沼ICを降りて下道を延々と走ります。

だんだんと山深くなっていき、鹿が急に飛びたしてきたり・・・

それにしても全く他の車を見かけない。

夜入りは珍しい方なのかな?

さらにしばらく進むと・・・

 

 

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うわっ、ゲートが閉まっている!

もう5月だというのに冬季閉鎖中??

しかし、よく見ると5/31までは通行止めと書いてある。

今日は5/27。来週だったら・・・

まさか全く想定していなかったのでガックシです。

どうりで他の車を見かけないわけだ。

 

さて、どうしようかな。

金峰山はあきらめるしかないが、せっかく山梨県まで足を運んだのに、このまま帰るのはもったいない。

ということで、隣の瑞牆山が思い浮かびました。元々、金峰山に決めるときには瑞牆山のことも頭にはあったので、急遽そちらに向かうことにしました。

 

さて、どの経路で瑞牆山まで向かおうか。地図を見ると、クリスタルラインなる山道がある。これが距離的には近そうだ。市街地(甲州街道)まで戻るのは、遠すぎる。

 

しかし、このクリスタルラインがまた疲れる道で、山の中を車1台が通れるくらいの道幅で、カーブの連続、舗装はされているというか、されていたと言った方がよいくらいデコボコだたくさんある。当然、街灯などない。この時間にここで何かトラブルが起きたら、命の危険を感じてしまう、そんな雰囲気でした。スピードが出ないせいか、ナビの地図が遅々として進まなく、結局、瑞牆山の駐車場に着いたのは朝4時を過ぎてしまいました。夜が開け始めていて、登山の準備をする人たちがチラホラ。しかし、全く睡眠をとっていないので、8時まで仮眠をとることにしました。

 

 

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目覚めると、すっごい快晴!新緑がとても気持ちよい!!

ハルゼミの優しい鳴き声があたり一面響き渡っていて、上手く新緑と調和している。なんて清々しい朝なんだろう。

 

 

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この瑞牆山荘があるところが登山口になります。

 

 

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山頂までは4.0km。

今年最初の日帰り登山には丁度よい距離かな。

 

 

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ちなみに瑞牆山金峰山はセットで登ることもできます。金峰山側に抜けるパターン(あるいは逆)がほとんどなので、今回は車もあるし、瑞牆山の単純往復です。

 

 

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瑞牆山は岩の山とも呼ばれていますが、さっそく、巨石がゴロゴロしてます。

 

 

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視界が開けたところから、瑞牆山の全容が姿を現しました。

確かに迫力ある岩山です。

 

 

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登山開始から1時間弱で富士見平小屋に到着です。

ここまでは足場も悪い箇所はなく、慣らし運転のような感じですかね。

この場所で金峰山方面と道が分かれます。

瑞牆山へはここが最後の売店になります。小屋から少し離れた場所で水補給もできます。

 

 

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富士見平小屋を過ぎると、岩岩した足場が多くなってきます。

これはまだマシな方です。瑞牆山はトレッキングポールは無い方が良いかもしれません。

 

 

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富士見平小屋を過ぎてしばらく下りが続き、一箇所、沢を渡ります。

石づたいに渡れるので何の問題もありません。

この水がチョー冷たい!冷たすぎて数秒しか手をつけてられないです。

 

 

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有名な桃太郎岩。しっかしデッカイ岩だなぁ。

 

 

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桃太郎岩はしっかりと木の枝で補強されているので、転がってくる心配はなさそうです!

 

 

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これ以降の登山道はこんな感じの連続で、写真だとどこが登山道なのかよくわからないですね。

 

 

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こんな場所もあります。

 

 

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岩の間をくぐり抜けるような場所もあるので、ヘルメットがあると安全かもしれません。自分も含めて装着していないひとがほとんどでしたが。

 

 

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登山道はどこ??

 

 

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まるでアスレチック感覚です。

 

 

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数ヶ所、鎖場もありますが、鎖を使わなくても大丈夫です。

このように体で岩を乗り越えていくような場所や鎖場が連続しますが、この山はどこも高度感が無いので、それほど恐怖感は無いと思います。アスレチックに近い感覚でしたね。

 

 

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この季節、瑞牆山では至ることろでシャクナゲが咲いています。ふと足を止めてしまいます。

 

 

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そんな場所を乗り越えながら、ついに瑞牆山山頂に到着!

 

 

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この日は快晴だったせいか山頂にはたくさんの人がいました。風もなく心地よいひと時を過ごしました。

 

 

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奥に見えるのは金峰山です。

次回はリベンジします!

 

 

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遠くの山々も眺めることができます。

中央部の切り立った岩でクライミングしている人がいます。恐っ!

 

頂上で昼食を摂って、1時間ほど休憩してから下山しました。

このような岩山は下りの方が気を使います。

 

今回の登山、当初は瑞牆山に来る予定ではなかったけれど、結果的いん大満足でした!天候に恵まれて訪れた季節もよく、最高の日帰り登山になりました!

 

 

 

箱根旅行ならず

先日箱根に立ち寄ったのですが、やっぱりこの時期は温泉入りたいなーと思い、
この週末の宿を予約しました。

ところが・・・2週連続の大雪・・・

イメージ 1

箱根へのアクセスとなる国道1号線は残念ながら通行止め。
冬タイヤ履いてるんだけどな~

こんな状況なのでキャンセル料は発生しなかったので、
また近いうちに行こうと思います。